翻訳会社の情報管理も確認

企業が自社の社員に翻訳業務をさせるのではなく、外部の事業者に業務を委託するにはそれぞれの理由があります。

まず、翻訳量が多いので社員だけでは業務が追いつかないケースです。コンテンツ配信などで膨大な量の翻訳業務が発生したり、年度末などで外国人株主向けに資料が必要な場合もあるでしょう。締切の期日まで時間がなければ、外部に委託しなければなりません。また、法律や、現地の慣習などに精通した社員がいないために外部委託するケースもあるでしょう。文化的背景や現地の法律事情に詳しくないと出来ない翻訳業務もあります。

もちろん翻訳会社を選ぶ際には価格を重視するのは当然です。しかしあまりに安い事業者を選ぶと内容に不安が残ります。翻訳会社を選ぶ選定者は少なくとも言語が得意な社員に任せるべきです。翻訳会社が提出してくるサンプルの翻訳が的確なのかどうか判定できなければなりません。翻訳者のレベルが低い会社には任せるべきではありません。また、決算資料など会社の社外秘の資料を翻訳させるのであれば、翻訳会社の機密取り扱いガイドラインも確認しておきましょう。

インターネットセキュリティなども脆弱だと思わぬところから機密が漏れてしまう可能性があります。大切な会社の情報ですので、取り扱いには最大限の注意をしましょう。価格だけではなく、翻訳会社の担当者が信用に値する人物かどうかもしっかりと見極めてから発注をすることをおすすめします。

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