翻訳会社の特徴と選び方

翻訳会社を選ぶ際には、まずその会社が得意としているジャンルを知っておくことが重要です。

複数のジャンルを扱う会社は多いものの、その中でも得意/不得意の違いがあります。たとえばIT、医療・医薬、機械、自動車など、さまざまな分野があります。中でも国内では欧米のソフトウェア製品の輸入に関連した「ローカリゼーション」と呼ばれるIT専門の翻訳会社がいくつもあり、「翻訳会社」ではなく「ソフトウェアベンダー」とか「派遣会社」(翻訳者・技術者の派遣)を前面に掲げている会社もかなりあります。

こういった会社では、翻訳ソフト(自動翻訳機械ではなく、データベースを有効活用して、同種の文章は同じ趣向で訳せるようサポートする専門ソフトで、かなり値の張るもの)を上手に使って仕事をしてくれます。大事なのは、「英語力」「語学力」は当然のこととして、特定の専門分野に関する深い見識と最新の動向に通じていることです。そういう意味で、上述のように「ソフトウェアベンダー」はソフト開発を主業務としているだけに、安心できます。次いで大事なことは、仮に「日英」翻訳のように外国語への翻訳を希望するのであれば、「ネイティブチェッカー」が機能しているかどうかを確認することです。

できれば、その翻訳物がどの国で読まれるのかを踏まえた上で、その国の技術者・出身者がチェックする仕組みをきちんと持っていることが望ましいと言えます。さらには、どうぞコーディネーターが信頼できそうかどうか、試しに小規模なものを依頼することから始め、実績を検証しながら徐々に大きな仕事を頼むようにするとよいでしょう。

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